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気ままな旅人「ドレドレ日記」

気ままな旅人「ドレドレ日記」

☆ミャンマー


ミャンマーの思い出

1998年(平成10年)9月に旅行した‘ミャンマー(旧ビルマ)’の思い出です。

首都 ヤンゴン

宗教 仏教(90%)、キリスト教、回教等

面積 68万km2(日本の約1.8倍)

人口 48.1百万人(1999年度推定)


☆ 日程

出発日 1998年(平成10年)9月27日~10月1日 5日間

 --***---***--
1 9/27(日)関空からの出発でした。
       関西航空 14:30発 NH1181 → ヤンゴン着 18:15
2 9/28(月)ヤンゴン 古都パゴーを観光
3 9/29(火)ヤンゴン オプショナルツアー‘水中パゴダ’と‘港町=タニン(シリアム)’観光
4 9/30(水)ヤンゴン ヤンゴン市内観光  その後、ヤンゴン19:30発 NH1182  
5 10/1(木)関空 5:56着 → 羽田 9:45着
 --***---***--

☆ 宿泊先・・・トレーダース・ホテルに連泊です。

☆ 添乗員から、いろいろな注意事項を伺いました。
  * 気候は熱帯モンスーンで、年間を通して高温。
  * 飲料水について・・・氷、屋台の水は飲んでは‘ダメ’。ミネラルウオーターと缶入りは‘OK’
  * アウンサー・スーチーさんの近くには行くな。写真はとるな。
  * スーツケースには常に鍵をかけること
  * 貴重品はホテルのセフティ・ボックスにいれること
  * 赤い色と丸い字の看板の前は撮影禁止
  * パゴダ観光の時は、ショートパンツなどの肌を出す服装は入場できない、土足厳禁、素足で見学、靴下・ストッキングも脱ぐ。
  * その為、脱ぎやすいゴムゾウリ等が便利(旅行社からプレゼントされました)
  
☆ ミャンマーの言葉と文字と習慣

*

文字は‘丸い’


‘タナカ’


  * ミンガラバ=挨拶の言葉  
  * チーズベ=ありがとう  
* アヤダシデ=おいしい  
* エインダー=トイレ  
* チェッティ=愛してる

ミャンマーの化粧のひとつ‘タナカ’

女性たちはこのタナカで頬や鼻を日ざしから守っているそうです。

  
☆ たくさんの寺院(パゴタ)を見学しました。

・寺院(パゴタ)内では、どこでもその敷地内に土足で入ってはいけないことになっています。
ストッキングも駄目ですし、とにかく素足なんです。

・観光で、仏教にかかわりましたが、ビルマの人々にとっては寺院(パゴタ)は、信仰の対象なんです。

・ほとんどの寺院(パゴダ)の塔は金箔が全体に貼られていて、ゴージャスでした。

☆街で、やせ細っている‘犬’がいました。

☆ 見学した寺院(パゴダ)

●‘シュエターリャウンパゴダ’

‘シュエターリャウンパゴダ’の「涅槃仏」

ヤンゴン市街の北側、シングッタヤの丘に建つ100メートルもの高さを誇る壮大なパゴダ。

「ビルマの竪琴」の映画で、知られている涅槃仏のあるシュエターリャウンパゴダです。

ミャンマーでもっとも大きな涅槃仏の代表。

全長55m、高さ16mで、レンガ造りの本体に漆喰を塗った真っ白な姿で横たわっています。

千年以上も昔にモン族の王によって作られたと伝えられている。

そして、その巨大な寝釈迦像にびっくりしました。

足の裏 頭を支える箱枕の部分と足の裏には色ガラスで装飾が施されている。


●‘シュエモォドパゴダ’

1,000年以上も前に建立された古い黄金のパゴダ。

ヤンゴンのシュエダゴン、ピイのシュエサンドーと並ぶビルマの3大パゴダのひとつ。

高さ114mの大仏塔。、シュエダゴンパゴダよりも高い。釈迦の遺髪が納められている。

大地震による倒壊などもあったが、今でもその美しい姿を見ることが出来る。

今でもパゴダの北東に倒壊した仏塔の一部が残っている。

ミャンマー三大パゴダのひとつに数えられています。

●‘チャイプーン’

‘チャイプーン’

チャイとは4つの意

高さ30メートルの柱の四面に、四季の着装をした巨大な白塗り仏像4体の座仏が、造られています。

ひっそりと木々に埋もれて佇むその姿はとても赴きがあります。


●‘チャイカオパゴダ’  

●‘グリーンパゴダ’

●‘水中パゴタ’
イェーレーパゴダがあるので有名。
ヤンゴン川支流の中州に金色の寺院が堂々と建っている

●‘ボウタタウンパゴダ’
ヤンゴン川沿いに建つ歴史あるパゴダ。
2千年以上前にインドより持ち帰られた仏陀の遺品(2本の頭髪)を安置するために建てられたといいます。
これらの遺品は第2次大戦後の改修工事の際に発見され、内部に展示されていますが、残念ながら聖髪や歯などの貴重品は非公開となっています。
パゴダ内部が回廊になっているので、外側からだけでなく内側からも見学できる珍しい造り。

●‘シュエダゴン・パゴダ’

‘シュエダゴンパゴダ’は、一日目にライトアップを楽しみましたが、いよいよ総本山を観光しました。

「あっ!」と、感動するほどの黄金に輝いている寺院でした。


シュエとは=金箔の意

‘シュエダゴン・パゴダ’は、約2,500年前にある商人がインドで釈迦からもらった聖髪を納めたのが始まりで、改修を重ねて今の姿となった。

聖なる黄金の塔といわれヤンゴンの街の北に位置します。

高さ100mの黄金に輝いている仏塔はかなり遠くからでも見え、境内の中には80もの建物があるそうです。

現在は大小あわせて66個のパゴダに囲まれた壮大な寺院の集合体です。


● スーレーパゴダ

ヤンゴンの街はスーレーパゴダを中心に設計されていて、街歩きの目印になるそうです。

パゴダには黄金と宝石を散りばめられた高48mの八角形の塔輪がある。

さらに仏塔にはブッダの衣鉢が納められていると言う言い伝えもある。

ミャンマーの人々が仕事、買い物帰りに気軽に立ち寄ってお祈りをする場所でもある。


☆ 国立博物館

ミャンマー最大の博物館。王家の財宝や民族的な資料などが有り、一番の目玉は高さ8.1mの巨大な、”獅子の玉座”で、漆と金、象や獅子などの見事な彫刻で飾られている。

ミャンマーの歴史を知る上で貴重且つ重要な資料が多く、

☆ ボージョーアウンサー・マーケット土産物、雑貨、宝石、日常品などなんでもそろっているヤンゴン最大のマーケットです。

特にお土産屋が多く、シャンバックや、ロンジーなどたいがいの土産物は、質の良いものが手に入る。 但し値段は地方より高めです。

その他、☆ チャイナタウン等を見学しました

☆ ヤンゴンの中心街は混雑していて、路上などには、血のようなものを吐いたのではないかと思うものを見かけます。

この正体は「キンマ」。 人々はこの「キンマ」を噛んで、口の中にたまった唾液を路上に吐いているのです。

これを噛むと口の中が爽やかになって、気持ちが良いというのです。

「キンマ」文化なんだそうです。

「キンマ」は、石灰を練ったもの(シャゼイ)という香料、ビンロウ樹の実、コンコエの木の葉が材料だそうです。

☆ ミャンマーで買ってきたものです。



 ロンジーのドレス

ミャンマーの人がみんなはいている‘巻スカート’のようなもののスーツ。

生地と柄を選んで、サイズを測ってもらい、誂えてもらいました。次の日に出来上がり、ホテルまで届けてもらいました。
 
シャンバッグ

ミャンマーの人がみんな持っている布製のカバン。

民族によってデザインが異なるようです。

長いショルダーの部分を額にかけて、後ろに袋をたらして使っている人もいました。


☆ 異文化の体験は、ドレドレ、ワクワク、ドキドキと「好奇心」一杯で、楽しかったです。

*7年前の思い出です。
1962年以来軍事独裁体制が続くミャンマーでは、1988年に成立した現軍事政権と民主化を求める野党国民民主連盟(NLD)が対立しています。
90年には総選挙が実施され、アウン・サン・スー・チー女史率いるNLDが圧勝しましたが、府は選挙結果を無視し、今日に至るまで政権移譲を行っていません。

*当時は、まだデジカメをもっていなくて、主流は、アナログカメラとパノラマ写真でした。
この画像は、アナログ写真をデジカメで接写しましたので、ぼけています。
スキャナーは持っていません。


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